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『DARK LAW ~Meaning of Death~』(ダークロウ ミーニング・オブ・デス)は、1997年にアスキーから発売されたスーパーファミコン(以下SFC)専用ソフトである。ジャンルはロールプレイングゲーム(以下RPG)。 1991年にデータイーストから発売された『ダークロード』、1994年にアスキーから発売された『Wizap! -ウィザップ 〜暗黒の王-』に続く3部作の最後のゲームである。 == 概要 == 物語は光の神オルファスを信仰するレイフォール国を舞台とするダークファンタジーである。前作の『Wizap! ~暗黒の王~』同様、シナリオの解決をメインとするRPGで、プレイヤーはレイフォール国のシャノア・タウンの市民となり、王国に起きる様々な怪事件や問題を解明していくかたわら、謎の地下ダンジョン・封印の洞窟の探索を進めていくことになる。 本作では前作のシステムを継承しつつ、より簡略化されたものになっていて、難易度は低下している。変更点としては、前作では戦闘システムはリアルタイムモードとタクティカルモードの2種類があったが、本作ではタクティカルRPGの形をとっている。前作の仕事システムも労働がなくなり、転職のみとなっている。エンディングは、前作同様にマルチエンディングを採用、シナリオの解決によっていくつかの異なるエンディングが用意されている。 ゲームの知名度は決して高くはなく、攻略本も発売されていないため、SFC時代の難易度の高いゲームとして前作『Wizap! ~暗黒の王~』とともに本作の名が挙がることがある。中古市場では、比較的高い価格設定がされる傾向にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DARK LAW 〜Meaning of Death〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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